11/7開催 オンラインセミナー

SUMMARY

改正物流二法をきっかけに、荷主は積載率の向上、ひいてはコースの集約や共同配送（混載）に着目し始めています。

大手荷主の間ではコストはもちろんですが、「安定して運べる体制」を重視する動きが強まり、
飲食や小売の分野では、業界をまたいだ共同配送の事例も増えています。
こうした流れの中で、運送会社には「ただ運ぶ」だけでなく、荷主・荷物の動向に合わせて輸送を設計できる力が求められています。
つまり、現場が持つ調整力を活かし、荷主の業界構造や荷物ごとの繁閑や輸送のリードタイムの特徴を理解したうえで、自社の強みを提案につなげていくことがポイントになります。

本セミナーでは、
現場の中心を担う方々が営業提案の起点になれるよう、考え方と実践のコツを45分で分かりやすく整理します。

• 荷主業界の動きをどう読み解くか
• 荷主との日々のやり取りや、輸送実績から、どんな情報を拾えば提案につながるか
• 配車の調整力を“営業提案”に変えるにはどうすればいいか
• 定期便化や混載提案など、リードタイムを活かした工夫の実例

といったテーマを中心に、すぐに現場で試せるヒントを事例とあわせてご紹介します。
制度の追い風を味方につけて、「選ばれる運送会社」へ一歩踏み出すための実践セミナーです。

RECOMMENDATION

• 所長様
• 管理部門・総務部門のご担当者様
• 配車担当/リーダーの方

SUMMARY

アセンド株式会社
営業責任者 導入支援担当
奥村 昭仁

1995年生まれ、愛知県春日井市出身。愛知県内の運送会社の3代目であり、将来は事業承継を予定。
同志社大学卒業後、兼松株式会社に入社し経理部にて管理会計に従事。2022年にアセンド株式会社に入社し、運送管理システム「ロジックス」の導入支援担当や人事制度のコンサルタントを経たのち、現在は「ロジックス」事業の営業部長を務める。年間100社、運送事業者の現場・事務所に訪問し、日々5時間は運送業の方との会話をしており、現場業務や管理制度から、運送会社のシステム構成などの理解を強みとする。

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